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徒然なるままに

口上カードの事

駄文。

最初に作った切っ掛けは”アイドル乱舞2012”でした。遠征に行くヲタなんて数えるほどしか居なかったし、遠征先の対バンでコールや口上なんかを数十人で居ても届くはずないないから"他の界隈にも一緒に言って貰いたい、一緒にライブに参加したら興味もってくれる可能性が高くなる”って考えて作りました。賛否はあったんだけど「次の対バンまでに覚えてきますね!」と声を掛けてくれる人とかも多くて嬉しかった。この時でも、300枚ぐらい配れたんだよね。ちなみに、この時はでんぱ組.incのロゴと裏面にme-meのロゴのシンプルな作りでした。

これが口上カードの生まれた理由と配布目的。

2ndワンマン(LIQUIDROOM)では、口上を周知する目的だけでなく、ヲタ側の企画である古川未鈴の生誕、アンコールでの一斉点灯等の協力事項を記載して配った。どうせ貰うなら貰って嬉しいカードにしたい気持ちから、裏表違うメンバーのイラストを使って、30通りの組み合わせ各20枚の600枚の配布しました。トレカのように交換したりしてくれてる人も居たみたいで、そういう声を聞くたび嬉しくなったのは覚えてます。

あとは最上もが藤咲彩音の一周年では、その日限定の口上にして配ったり。

そして、W.W.D全国ツアー。

2ndワンマン以降、ねむからファンに与えられた課題であった"BEAM my BEAM"の6人Ver.口上を周知する為と全国のファンにも口上を知ってもらいたいので製作。大阪と名古屋だけラミネートされていないのは、口上が大阪の前日の夕方に決まった為、ラミネートする時間がなかったから、名刺用紙に印刷した物を配布。kinko'sで刷ったので印刷品質は高いかも…。札幌・福岡・仙台は当初の予定通りラミネート加工したものを配布出来てよかったです。 

東京は未鈴さんに「最低1,000枚は作ってよ」と言う発言に動かされたんだよね。本当は500枚程度しか作るつもりなかった。正直な話、余ったら悲しい気持ちになるから配れるかわからない量を作りたくなかった。背中を押してくれたのメンバー達。

配ってみたら口上カードの事を知ってくれる人も多かったり、配るの手伝ってくれる友達に、受け取ってくれる人たち、開場前に1,200枚配りきれて少し泣きそうだった。少しエゴサーチとかもして、嬉しい事たくさん書いてあった。数足りなくて受け取れなかった人ごめんね、今度はもっと作ります。

”なんでそこまでするの?”

この質問意外と多かった。懐古趣味になるつもりはないし、でんぱ組には大きくなって欲しいでも、”今のカタチ”を残したまま大きくなって欲しい。キラキラチューンに関しては、発売日のBOXX(2部)で口上が入って完成した曲だと思っているから、そういうの大切にしていきたいよね。大きくなったら、いつかは廃れて消えるものかもしれないけど、少しでも残るように出来る事を出来たら良いなって思ってます。

イラスト提供してくれたあつしさん、配るの手伝ってくれたみんな、カード作るの喜んでくれて応援してくれたでんぱ組メンバー、無関心そうに見えてこっそり応援してくれた喪服ちゃん、カード配る事を拡散してくれた人たち、"ありがとう"って声を掛けてくれた人たち、受け取ってくれた全ての方々に本当にありがとうございました。

カードに関しては本当に個人的に考えて動いてた面が強かったので口コミとかTwitterとかで、広がってて本当に嬉しかったです。

また、機会があれば作るので受け取ってくれると幸いです。